「ハ−ドなメロディ」第6回
俺が殺し屋さん達を、倒したとき、やはり奴は、現れた。
そう、俺の前から消えた、卑怯者「レディZ」だ。
「俺の前から消えてしまうなんて、この殺し屋さん達のボスにしては、情けないよ、、レディZさんとやら、、、」
「ほほほ、、闘いは勝たなければ意味がない、、負けそうな時は、逃げたり、消えたりする、、兵法の基本さ」
「もっともだ、、ということは、俺に勝つ自信があってまた現れたというわけだ」
「そう、さっきは「電磁波かく乱光線」を蹴りおとされたので、消えた、、しかし、今は、「電磁波かく乱光線」をもう一つ用意してきたのでね」
「ははは、、「電磁波かく乱光線」は、俺には効かないよ、、」
「ふふふ、進化型、電子頭脳をもつお前だからね、、しかし、いくらお前でも、一時的に少しは、ダメ-ジを受けてぶっ倒れるだろう、、と、わたしは、読んだ、、。」
レディZは、そういいながら、、「電磁波かく乱光線」を俺に放った。
なるほど、いくら進化型、電脳を持つ俺とはいえ、、、
俺を数日の間も眠らせた「電磁波かく乱光線」だ。
レディZは俺の電子頭脳の防御力が自動的に、、そこまで進化しているとは、思わなかったわけだ。
しかし、俺のダメ-ジは、ほんの一瞬、動きが止まった程度だった。
やはり、完璧に俺の電脳は防御機能が進化していた。
「レディZさんよ、、ひとは、ピンチにおちいると、期待したくなる気持ちが強くなる、、、あんたは「電磁波かく乱光線」に期待しすぎたようだね」
「むっ、、、そうだったようだね、、しかし、昔から狡兎三窟(こうとさんくつ)といってね、、賢い兎(うさぎ)は、いつも逃げる穴を3つはもっているという、、つまり、わたしは、いつでも逃げることができる、、、ふふふ、さらば、、だまた会おう優秀なる「ロボット刑事さん」ははははっ」
といって、レディzZは、俺の前からまた姿を消した。
「、、賢い、うさぎが、、、まったくかわいい子悪魔的バニ−ちゃんだよ、あんたは、、」


